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今回は、米国市場の休日について書いていきたいと思います。
「今日の米国市場はどうなってるかなぁ・・・」と様子を見に行ったところ、全然数字が変わらなくてあれれ？と思っていたら、実は休日だったという経験をされた方も多いのではないでしょうか。
（ちなみに、私はよくあります。）
このようなうっかりミスをしないように、米国市場の休日がいつなのかを事前に把握しておきましょう。
米国市場の休日（日付は2021年の場合）
・1/1 New Years Day
・1/18 Martin Luther King, Jr. Day
・2/15 Washington’s Birthday
・4/2 Good Friday
・5/31 Memorial Day
・7/5 Independence Day
・9/6 Labor Day
・11/25 Thanksgiving Day
・12/24 Christmas
New Years Day
日本で言うところの、元日です。
翌日の1/2からは、通常通り市場が開かれます。
Martin Luther King, Jr. Day
キング牧師記念日
アフリカ系アメリカ人公民権運動の指導者として活動した、マーティン・ルーサー・キング・ジュニアの誕生日を米国の祝日としたもの。この祝日は月曜休日統一法のもとで設定された祝日と同様に、キング牧師の誕生日1/15のあたりである、1月の第三月曜日に制定されています。
Washington’s Birthday
ワシントン誕生日
米国初代大統領のジョージ・ワシントンを記念する日として、米国の祝日としたもの。
月曜休日統一法のもとで制定された祝日と同様に、ジョージ・ワシントンの誕生日2/22のあたりである、2月の第二月曜日に制定されています。
Good Friday
聖金曜日
キリスト教のイースター（復活祭）の前の金曜日のこと。
連邦の祝日にはなっていないが、州の祝日として多くの州で制定されていることから、証券市場も休日となっている。
Memorial Day
戦没将兵追悼記念日
兵役中に死去した米国の軍（陸軍、海軍、空軍、海兵隊、宇宙軍、沿岸警備隊）兵士を追悼する日であり、制定当初は南北戦争で戦死した北軍兵士を顕彰するために始められた。やがて、第一次世界大戦以降、あらゆる戦争、軍事行動で死去した米国の軍兵士を含むように拡大されたもの。
かつては5/30に制定されていたが、月曜休日統一法により現在では5月の最終週に制定されています。
Independence Day
独立記念日
1776年にアメリカ独立宣言が公布されたことを記念して、毎年7/4に定められている祝日。
Labor Day
レイバー・デー
「労働者の日」の意味で、毎年9月の第一週に制定されている。
独立記念日から感謝祭の間の祝日の空白期間を埋める目的もある。
米国民にとっては、夏の終わりを象徴するものでもある。
Thanksgiving Day
感謝祭
もともとは英国から米国に渡ってきたピルグリムと呼ばれる人たちが新しい土地での初めての収穫を神に感謝したことが起源と言われており、栽培方法を教えてくれた先住民であるネイティブアメリカンを招いて一緒に食事したとのことです。
別名「七面鳥の日」とも言われ、当日の伝統的な食事のメインディッシュには七面鳥の中にパンを用いた詰め物、野菜、ハーブなどを入れた丸焼きを食べる。
毎年11月の第4木曜日に制定されている。米国市場は、翌日の金曜日は半日（米国東部時間13時まで）にて取引終了となる。
Christmas
クリスマス
一部の教派が行う、イエス・キリストの誕生を祝う日（降誕祭）。
キリスト教に先立つユダヤ教の暦、ローマ帝国の暦、及びこれらを引き継いだ教会暦では、日没を一にの境にしているので、その考えではクリスマスと言えば12/24の日没から12/25の日没までのことを言う。
クリスマス当日は12/25。2021年は12/25が土曜日のため、12/24に振替された。
2022年は12/25が日曜日のため、12/26に振替される。
以上、米国市場が休日となる日をまとめてみました。
結構少ないなと思いましたが、日本はもともと祝日・休日が多い上、年末年始は大晦日～3が日まで休み、ゴールデンウイークも祝日が多く絡んでがっつり休みという状況となっていますので、日本の休みが多すぎるということでしょうか・・・。
（こればかりは、国ごとの考え方の違いなので、致し方ないところだと思います。）
長くなりましたので、今回はここまでとします。
それでは。
投資は個人の責任でお願いします。
自分のお金のことですので、しっかり勉強して経験を積みましょう。
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