やまブログへようこそ。
最近の関心事は、オリンピックの聖火リレーで京都のスタジアムの芝が荒らされてしまったことです。
オリンピック自体は何としても実施する方向なのでしょうが、オリンピックの組織委員会や関係者って、スポーツに対する敬意が無い人の集まりということがわかったのがとても残念でした。
さて、今週の動きを整理するためにも「一週間の振り返り」ということで書いていきたいと思います。
「他の人はどのような動きをしたのかな」ということが気になる方の参考になれば幸いです。
尚、記事内には個別の銘柄も出てきますが、売り買いを推奨している訳ではありませんので、その点はご承知おきください。
一週間の振り返り
①米国株全般:ダウ平均、S&P500の動きについて
ダウ平均は、5/31は休みだったため、6/1からスタート。34,819.04ドルで始まり、おおっ!と思いましたが、その後はすぐに34,600ドル台へ。6/3に発表された経済指標が思いのほか良かったことにより、金融緩和の終わりが近いかもという懸念から長期金利が上がったことにより、一時下がるもその後は持ち直し、34,756.39ドルで週末へ。
S&P500指数は、こちらも5/31は休みだったため、6/1からスタート。4,232ポイントで始まったものの、すぐに4,210あたりに落ち着いたが、6/3に発表された経済指標の結果・長期金利の上昇に引っ張られてハイテク中心に下げたものの、その後はじりじりと上昇して4,230ポイントで週末へ・・・という流れとなりました。
結果としては、大きな動きはありませんでした。
②経済指標とその影響について
今週発表された主な経済指標としては、
6/1 ISM製造業景況指数 予想値60.9 結果値61.2
6/3 ADP雇用統計 予想値65.0万人 結果値97.8万人
6/3 ISM非製造業景況指数 予想値63.0 結果値64.0
6/4 FRB議長発言 「気候変動問題は金融政策決定には直接考慮せず」
6/4 失業率 予想値5.9% 結果値5.8%
6/4 非農業部門雇用者数 予想値65.0万人 結果値55.9万人
雇用関係の指標について、ADP雇用統計は思ったよりも良い結果となりましたし、失業率も悪くなく、非農業部門雇用者数は数値自体は良くなかったですが想定内だったということで、米国経済は着々と回復に向かっているという点が好感されたようですね。
金融政策については、直近で大きな変更は無さそうということも要因の一つとなって、米国市場は堅調な感じとなりました。
③個人の動きについて
今週は、つみたてNISAで積み立て設定をしているインデックス投資の投資信託(全米株式関連)を着々と積み立てました。
今はどんどん株価が上がっているので、同じ金額を積み立てしても買える口数が徐々に少なくなってきているのが気になりますが、こればかりはどうしようもないので、あまり気にしないようにします。
高配当株投資の方は、ETF(HDVとSPYD)をほんの少しだけ買い増ししました。
株高・ドル高な状況に加えて、そろそろ金融緩和の出口問題も出てきそうな気配が出てきていますので、買いたい気持ちはありつつも、今は積極的な買い場では無いかなと考えています。
いつも通りタイミングを見ながら「買えたら買う」という精神で、のんびり穏やかに過ごしました。
長くなりましたので、今回はここまでとします。
それでは。
投資は個人の責任でお願いします。
自分のお金のことですので、しっかり勉強して経験を積みましょう。
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