やまブログへようこそ。
今回は、米国株投資をしていく中で日々の生活や考え方にどのような変化が起こったのかについて書いていきたいと思います。
あくまで、私の場合ということになりますが、あるあるネタのような感じで書いていきたいと思いますので、軽い気持ちというか参考までに見ていただけるとありがたいです。
米国株投資を始めてみて起こった変化
経済ニュース・用語に敏感になる
→最大の変化はこれです。
以前は、ニュースで「今日の日経平均株価は・・・、ダウ平均は・・・」という言葉を聞いても、ただただ聞き流していたというか、「へぇ~」で終わっており自分に関係することとは考えていなかったのですが、米国株投資を始めてからは、自然と耳に入ってくるようになり、それに影響されて株価も上がり下がりするので、出てきた用語についても自分で調べてみたりすることで、少しずつ知識を積んでいくことが出来ているのかなと思っています。
(最初は、S&P500なんて知らなかったというレベルでしたし、長期金利がどうのこうのと言われても関係性がよくわかりませんでした。)
また、日々の指数の上がり下がりだけでなく、米国で起こった出来事についても耳に入ってくるようになり、世の中ってまだまだ知らないことが多いんだな、世界が広がったなぁという実感があります。
ここ最近の動きだけでも、コロナショックから回復の過程で、ハイテク関係の銘柄が調子良かったり、米国大統領選挙の後はクリーンエネルギーや電気自動車関係が調子良かったり、新型コロナの勢いが収まりつつあるような状況になったら石油が調子よくなったり、よくわからないけど全般的に株高になったり、ハイテク関係が調子悪くなったりと状況がコロコロ変わっています。
私は長期的な投資を行っているので、日々の上がり下がりは基本的に気にしなくてもいいのですが、気になってしまうというのが正直なところです。(それにより頻繫に売ったり買ったりはしていませんが。)
お金のことを考えるようになる(投資資金・税金)
→投資を進めていくにあたって、少額から始めて、追加するときもかなり慎重に入れているので、投資の現状としてはそれほど大きなリターンを得られている訳ではありませんが、日々穏やかに過ごしつつも今後着実に積み重ねてもっとリターンの実感を得たいなぁと思っていますので、その為には投資資金を作ることが必要となりますし、投資資金を作りたくなります。
以前にも書きましたが、投資資金を作るためには収入を増やすことと支出を減らすことのどちらかもしくは両方が必要となりますが、効果が出やすいのが支出を減らすことですので、生命保険やスマホ料金、水道光熱費の見直しを行ったり、このご時世ということもあり、お金の掛からない休日の過ごし方を実践したりすることで支出を減らしたり、家の中の不用品をメルカリ・ヤフオク等で売ることによっていくらかの収入を得ることが出来て、それを投資に回しているという状況です。
また、高配当株投資の際に特に思うことですが、「配当金にかかる税金が高い・・・」という思いがあったことをきっかけに、実際にいくらかかることになっているのかとか、所得税?住民税?税率?とか、確定申告で取り戻せるとはいうものの確定申告って何?ということから始まって、株式の売買に関する取引報告書を見た時に「売却した際に損が出たら税金は掛からない=税金は儲けに対してかかるもの」ということが分かったり、経費や控除の考え方であったり、源泉徴収票の見方等いろいろなことを勉強するきっかけとなりました。
(ぼ~っとサラリーマンとして過ごしているだけだとわかりませんでしたが、税金の取り方って本当に上手いことになってます。)
早起きになる
→米国市場が開いているのは、基本は平日の23:30~6:00(サマータイム適用時は22:30~5:00)ですので、昼勤の人は起きていられる時間ではありません。
それに、市場が開いた直後(寄り)は他の市場の状況に影響されるので、値動きがまぁまぁ激しいことが多く、「ちょっと見てみようかな・・・」という軽い気持ちで見たが最後、気になってしまい中々寝られなくなります。
ですので、私は買いたいなと思った銘柄が出てきた場合は、長期の指値をしておいてささったらいいなという感じで寝てしまうのですが、気になってしまっているのか、早起きしてしまいます。
以前は朝はギリギリまで寝ていたい方でしたが、5:00とか5:30辺りに起きてしまうことも多くなりました。まぁ市場もほぼ閉まりかけであることがほとんどですので、見たところでどうしようもないのですが、結果的に早起きできたということで良かったのではないかと思います。
(そして大抵、指値がささっていないという・・・)
長くなりましたので、今回はここまでとします。
それでは。
投資は自己責任でお願いします。
自分のお金のことですので、しっかり勉強して経験や知識を積みましょう。