SPYDの分配金が発表されました ~2021.12~ | やまブログ 米国株投資をしよう

SPYDの分配金が発表されました ~2021.12~

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先日、米国の代表的な高配当株ETFの一つである、SPYDの2021年12月分の分配金が発表されました。

SPYDについて

まずは、SPYDについて簡単にご紹介します。
・名称:SPDRポートフォリオS&P500高配当株式ETF
・運用会社:ステートストリート社
・設定日:2015年10月21日
・経費率:0.07%
・投資銘柄数:S&P500の採用銘柄の内、高配当利回りの上位80銘柄に均等投資
・配当支払月:3・6・9・12月

2021年12月分の分配金について

2021年12月分の分配金は、
1口あたり0.127557USDとなりました。(税引前です)

・・・?

もう一度確認したところ、

1口あたり0.127557USDでした。(ん?何これ?)

前回(2021年9月)分と比べると、
2021年9月  0.386582USD に対して、
2021年12月 0.127557USD ですので、-67.0%と大減配となりました。

また、前年同月(2020年12月)分と比べると、
2020年12月 0.606617USD に対して、
2021年12月 0.127557USD ですので、-79.0%と大減配となりました。

分配金の支払日は12/22とのことですが、これは現地ベースですので、日本にいる我々の口座に入金されるのは手続きの関係上、3日~1週間後となります。
米ドルで入金されます。

思うこと

分配金については、とにかく酷いの一言。高配当ETFでこんなことがあるのかという感じです。

個人的に買い進めている高配当ETFのHDVはしっかり増配していたので、相場環境が悪いというよりかは、単純にSPYDがダメだったということですね。

1年単位で見てみると、
2019年合計 1.7462USD
2020年合計 1.6320USD
2021年合計 1.5491USD
となっていますので、それ程の落ち込みでは無いとは言えますが、今回のタイミングでの大幅減配というところに今後の不安を感じてしまいます。

株価自体については、相変わらずのヨコヨコとなっています。

株価がヨコヨコで、配当が残念であれば、もはや持っておく必要が無いと考えています。
直近の決算で減配した銘柄があまり見当たらなかったにもかかわらず、SPYDが大減配ということは、ちょっとよくわかりません・・・。
これでは積み上げる意味が無いので、少しずつ売って、HDVや他の銘柄に振り分けたいと思います。

長くなりましたので、今回はここまでとします。
それでは。

投資は個人の責任でお願いします。
自分のお金のことですので、しっかり勉強して経験を積みましょう。

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