買い場は一旦終了? ~一週間の振り返り 2021.6.26~ | やまブログ 米国株投資をしよう

買い場は一旦終了? ~一週間の振り返り 2021.6.26~

やまブログへようこそ。

最近の関心事は、各地で家が崩れたり、マンションが崩れたりといろいろ大変だなということです。

今回は、一週間の振り返りということで書いていきたいと思います。

尚、記事内には個別の銘柄も出てきますが、売り買いを推奨している訳ではありませんので、その点はご承知おきください。
「他の人はどのような動きをしたのかな」ということが気になる方の参考になれば幸いです。

①米国株全般:ダウ平均、S&P500の動きについて

ダウ平均

週明けは、33,478.65からスタートし、その後は月曜日上げ、火曜日上げ、水曜日は動かず、また木曜日・金曜日と上げて、34,433.84で週末へ・・・

S&P500

週明けは、4,179ポイントからスタートし、その後は月曜日上げ、火曜日上げ、水曜日は動かなかったものの、また木曜日・金曜日と上げて、結局4,281ポイントと連日最高値更新して週末へ・・・

今週は、先週の諸々が一段落して順調に上がったなと思いました。
下にも書きましたが、パウエルFRB議長発言で他のタカ派の発言をやんわり軌道修正して、相場が落ち着くように持って行ってもらえたので、その点が良かったのかなと思います。
インフレの動向が気になりますが、指標が出そろうまでは様子見といったところでしょうか。

②経済指標とその影響について

今週の主な経済指標

6/22 パウエル米連邦準備制度理事会(FRB)議長発言
   「インフレは一時的なものとの見解」
   「先制した利上げを行わない」
6/23 5月新築住宅販売件数
   (年率換算件数)予想値89.0万件 結果値76.9万件
6/24 国内総生産(GDP)確定値
   (前期比年率)予想値6.4% 結果値6.4%
6/25 5月個人消費支出(PCE)
   (前月比)予想値0.5% 結果値0.0%
    5月個人所得
   (前月比)予想値-2.8% 結果値-2.0%

現状であれば、インフレは一時的なものという見方でよろしいかと思いますので、早急な利下げも無さそうですし(今のところの予定は2022年末と2023年末の2段階上げですが・・・)、ここから夏に向かっては上がっていく方向かなと思っています。

7月になると、四半期決算の発表が始まってきますので、それを注視しながら日々過ごす感じになりそうです。

S&P500指数が連日最高値更新しているような状況ですので、買い場は一旦終了でちょっと様子見といったところでしょうか。

③個人の動きについて

個人の動きとしては、月曜日にSPYDを少し買い増ししたのみで、その後は落ち着いた感じでした。というより、上がってしまったので買えなかったということですが。

この状況で、追っかけて高値で掴んでもなぁ…。

また、今週金曜日にSPYDの分配金が入っていました。
金額的には大したことは無いくらいのものですが、分配金が入ったということ自体が嬉しいことです。
これからも積み上げていく予定です。

長くなりましたので、今回はここまでとします。
それでは。

投資は個人の責任でお願いします。
自分のお金のことですので、しっかり勉強して経験を積みましょう。

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