やまブログへようこそ。
最近の関心事は、昨日の東京都議会議員選挙です。
とりあえず投票は行きましたが、争点がよく分からなかったし、雨降ってたし、投票所まで遠いし・・・で、正直言ってあまり乗り気にはなれませんでした。
候補者の中に、新型コロナの対策等しっかりやってくれていた(やってくれそう)な人がいればわかりやすくて良かったのですが、そのような人もいませんでしたからね。
まぁ、知事からしてアレなので、仕方ないですね。
さて、新しい一週間が始まっていました。
先週は、雇用統計の数字が思ったよりも良かったのでどう動くかなと思っていましたが、結局はあまり気にせずに絶好調で上がっていき、週の終わりではダウ平均、S&P500、ナスダックとも最高値をつけて終わるという状況でした。
この力強さは、さすが米国市場という感じでしたが、今週はどうなりますでしょうか。
この記事では、私個人の考え・方針を書いていますが、あくまで投資は自己責任ということでお願いいたします。他の人がどのような考え、動きをするのかという参考として頂けると幸いです。
今週の主な経済指標
予想値 | 結果値 | |||
2021/7/6 | 水 | ISM非製造業景況指数 | 63.6 | |
2021/7/7 | 木 | 米連邦公開市場委員会(FOMC) | – | – |
2021/7/8 | 金 | 新規失業保険申請件数 | 35.0万件 | |
失業保険継続受給者数 | 332.5万人 | |||
2021/7/13 | 火 | 消費者物価指数(CPI) |
今週は日本時間ですと、火曜日の夜から市場がスタートとなりますが、来週発表の消費者物価指数(CPI)の状況や、注目企業の決算発表がどうなるかによって若干の動きがあるのではないかと思っています。
今後の株価の動きのポイントの一つとして、インフレの状況がどうなるかということが挙げられます。インフレの状況によって、今後の金融政策がどうなるかが決まるためです。
インフレの状況が、「一時的なもの」である場合は、
新型コロナの影響で業績不振になり、雇用をカット
⇒ワクチンの普及等で人々の動きが活発になり消費が戻ってきた
⇒何らかの理由で労働力不足が解消しないまま、需要が高まったことにより供給が追い付かず、価格が一時的に上がる
⇒次第に労働力が回復し、供給が追い付くようになり価格が落ち着く。
【一時的な供給不足による価格上昇であれば、近々に金融政策を変更する必要は無し。金融緩和は継続。】
インフレの状況が、「一時的でない」場合は、
新型コロナからの回復に伴い、景気そのものが回復し、需要が増加
⇒労働力が戻ってくるものの、賃金が高止まりし、それを物価に反映せざるを得なくなる。
⇒上記サイクルを繰り返し、継続的なインフレへ・・・。
【継続的に価格上昇するのであれば、景気回復局面とみなされて、金融政策の変更の声が大きくなるもしくは変更が行われる(テーパリング・金利引き上げ時期の前倒し)】
(仕組みはよくわかりませんが)プロの人達には情報が早く入るみたいですので、CPIの発表前ではあるものの今週後半あたりからガチャガチャ動き出すかもしれませんね。
こちらも含めて、注目していきたいと思います。
個人の動きについて
今週も様子を見ながら、下がった時に買えるように指値は入れておこうかなと考えています。
まぁ、市場に振り回されても仕方ないので、いつも通り「買えたら買う」の精神で過ごします。
長くなりましたので、今回はここまでとします。
それでは。
投資は個人の責任でお願いします。
自分のお金のことですので、しっかり勉強し経験を積みましょう。
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