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明日(11/25)の米国市場は、サンクスギビングデーで市場休日となります。
また、翌日(11/26)も半日のみの開場となります。
サンクスギビングデーとは
米国では毎年11月第4木曜日に定められている祝日のことで、収穫と前年の祝福に感謝と犠牲を捧げる日として始まったものですが、現在では、宗教的な意味合いはかなり弱くなっており、親族や友人が集まる食事会であったり、大切な家族行事の一つという意味合いになっているものです。
サンクスギビングデー当日は米国の祝祭日となっていますが、その翌日のアフターサンクスギビングデーとその後の土日を合わせて4連休となることが多く、更にサンクスギビングデーの前日から5連休となる州があったり、サンクスギビングデーがある週が丸々1週間休みになる地域もあります。
※ニューヨーク州は、サンクスギビングデー当日のみ祝日となっています。
米国では、伝統的にサンクスギビングデーの翌日の金曜日(ブラックフライデー)から年末セールが始まり、その翌日の土日は実店舗が買い物客で賑わいます。
ちなみに、休暇明けの月曜日は、自宅や職場に戻った人たちがオンラインショッピングをすることによって、オンラインショップの売り上げが増えることから、「サイバーマンデー」と呼ばれます。
現在では、自宅でも高速回線が普及していることや、休暇中は実店舗・休暇明けはオンラインショップという棲み分けが崩れてきていることから、サイバーマンデーのセールが前倒しされることも多いですが、サイバーマンデー自体は引き続き年間で売り上げが多い日の一つとなっているようです。
米国市場の休日について
繰り返しになりますが、
明日(11/25)は、サンクスギビングデーで市場休日となります。
翌日(11/26)は、米国東部時間13時(日本時間27日3時)にて取引終了となります。
ご注意ください。
それでは。
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