やまブログへようこそ。
最近の関心事は、札幌の街中に出没したクマが思いの外大きかったことです。
これはクマッタ・・・。(個人の感想です。)
さて、今回は一週間の振り返りということで書いていきたいと思います。
尚、記事内には個別の銘柄も出てきますが、売り買いを推奨している訳ではありませんので、その点はご承知おきください。
「他の人はどのような動きをしたのかな」ということが気になる方の参考になれば幸いです。
①米国株全般:ダウ平均、S&P500の動きについて
ダウ平均
週明けは、34,416.75ドルと前週の終値を少し下回ったところからスタートし、その後は月曜日・火曜日と大きな動きはありませんでしたが、6/16(水)の中盤(日本時間の6/17の3時頃)からは動きが激しくなり、木曜日・金曜日は大きく下げて、33,290.68で週末へ・・・
S&P500
週明けは、4,241ポイントでスタートした後、月曜日・火曜日はその辺りをウロウロしていましたが、6/16(水)の中盤(日本時間の6/17の3時頃)からは大きく下げて少し戻しましたが、木曜日・金曜日と大きく下げて、4,166で週末へ・・・
今週は、全般的に下げましたね。様々なイベントがあったので仕方ないですね。
そういう時もありますね。
②経済指標とその影響について
今週の主な経済指標
6/15 小売売上高
(前月比) 予想値-0.07% 結果値-1.3%
6/15 卸売物価指数(PPI)
(前月比) 予想値0.5% 結果値0.8%
(前年同月比) 予想値6.3% 結果値6.6%
6/16 米連邦公開市場委員会(FOMC)終了後政策金利発表
予想値0.00~0.25% 結果値0.00~0.25%
6/17 新規失業保険申請件数 予想値36.0万件
失業保険継続受給者数 予想値342.1万人
6/18 SQ値算出日(株式先物取引、株式指数オプション取引、個別株オプション取引の取引最終日が重なるタイミング)
今週は何といっても、FOMCとメジャーSQに大きく影響を受けました。
FOMCは、基本的には大きな政策変更は無しとは言いつつも、政策金利について利上げのタイミングを2023年を前提にしている(決定ではない)との方針が出たことと、テーパリング(金融緩和の終了)について、「議論することを議論する」という方針が出たことで、水曜日は一旦大きく下げました。
まぁ、米国はワクチン接種がかなり順調に進んでおり、日常生活を取り戻しつつある状況で、但しそれが一気に来ているので、あらゆるものの価格が上がっているということで、そろそろかなと思っていましたが、やはり来たというところでしょうか。
いつまでも異次元の金融緩和が続くわけは無いので、こればかりは仕方ないところです。
金融緩和が終了となると、短期的には金融緩和を織り込んでしまっているので、株価は下がってしまうかと思いますが、長期的には景気が回復しているということになりますので、株価は再び上がるのではないかと思います。個人の感想です。
メジャーSQについては、「正直、よくわからん!」ですが、いろいろな人のいろいろな思惑を総合したら、思ったよりも下がったということなのでしょうか。
買っている銘柄や注目している銘柄のほとんどが下がっていたので、久々にびっくりしました。
FOMCで一旦下がってその後少し戻したので、もうちょっと落ち着くかと思いましたが、木曜日・金曜日は、こいつの影響が大きく出てしまったようです。
③個人の動きについて
個人の動きとしては、まず指値を入れていたHDVとSPYDが日本時間の6/17の3時頃に数口買えていました。あと、MOも少々・・・。
HDVの権利落日が6/10、MOの権利落日が6/14ということで、高配当銘柄によくある「権利落日を過ぎたら株価が下がる」ことが今回も起こったことに加えて、FOMCの後の諸々の報道により下がったタイミングで、指値まで届きました。
買えたことにひとまず安心していたところ、木曜日・金曜日と調子良くスルスル下がる(メジャーSQのあれ)という予想外の状況になったため、HDVとSPYD、MOが下がったところで更に少し買い増ししました。
とりあえず大きなイベントは一段落して、来週は落ち着くかな・・・いや、落ち着いてほしいと願いつつ、「買えたら買う」の精神で、無理せず投資を進めたいと思います。
長くなりましたので、今回はここまでとします。
それでは。
投資は個人の責任でお願いします。
自分のお金のことですので、しっかり勉強して経験を積みましょう。
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