IBMを売ってETFを買う ~一週間の振り返り 2021.6.12~ | やまブログ 米国株投資をしよう

IBMを売ってETFを買う ~一週間の振り返り 2021.6.12~

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最近の関心事は、あと2ヶ月弱に迫ったオリンピックについて、責任があると思われる方々が次々と責任逃れの言動を始めたのが、面白いなぁ~と思ったことです。

結局のところ、オリンピックって誰の責任で行われるものなのかが未だによくわかりませんね。IOCが何かが起こった時に全て面倒を見てくれるとは思えないし、国のトップや自治体のトップ、大臣達はお互いに責任を擦り付けているし、組織委員会はそもそもポンコツで運営能力が無いし・・・

オリンピックの開催是非みたいなものが未だに議論されていますが、個人的にはもう延期だの中止だの言ってられる状況では無いので、なし崩し的に開催するとは思いますが、無事に運営できるとは思えないですね。コロナの影響というよりかは、組織委員会のガバナンスの問題が出てきそうな気がします。あくまで個人の感想です。

さて、今回は一週間の振り返りということで書いていきたいと思います。

尚、記事内には個別の銘柄も出てきますが、売り買いを推奨している訳ではありませんので、その点はご承知おきください。
「他の人はどのような動きをしたのかな」ということが気になる方の参考になれば幸いです。

①米国株全般:ダウ平均、S&P500の動きについて

ダウ平均

週明けは、34,766.2でスタートした後、少しずつ下げていって、6/10の寄りで一旦上げたものの、6/11の中盤で34,338.68まで下げた後は若干戻して34,479.60で週末へ。

S&P500

週明けは、4,231でスタートした後、大きな動きは無かったですが、6/10の寄りで4,248まで上がってその直後に下がり、グダグダして4,247で週末へ。

6/10の経済指標の発表の後に少し動きがあったものの、全般的には動きなしといった状況でした。

②経済指標とその影響について

6/8 貿易収支 予想値-690億ドル 結果値-689億ドル
6/10 消費者物価指数(CPI)
   前月比 予想値0.4% 結果値0.6%
   前年同月比 予想値4.7% 結果値5.0%
6/10 新規失業保険申請者数 予想値37.0万件 結果値37.6万件

6/10発表の消費者物価指数(CPI)の結果が予想値を上回ったので、インフレ懸念から株価も何らかの動きがあるかと思いましたが、結果的にはあまり大きな動きはありませんでした。

来週は小売売上高、卸売物価指数(PPI)、FOMC政策金利発表、メジャーSQ(トリプルウィッチング)と結構重要な経済指標の発表が続きますので、今週はひとまず様子見というところでしょうか。

③個人の動きについて(IBMのスピンオフも)

今週は、以前から検討していたスピンオフ銘柄の対応ということで、IBMを全て売却し、ETF(HDVとSPYD)を買い増ししました。

IBMのスピンオフについては2020年10月に発表されたもので、短くまとめると2021年末までを目標にマネージドインフラストラクチャサービス(MIS)部門を別会社化(スピンオフ)するというものです。新会社名はKyndryl(キンドリル)となるようです。

マネージドインフラストラクチャサービス(MIS)部門とは、アウトソーシングやホスティングを行う部門ということで、ざっくり言うと大企業が持っているコンピュータやそれに関するシステムの管理・運用・保守を行う部門です。

この部門だけで、年間で約190億ドル(約2兆円)の売り上げがあって、2番手の競合に対し倍以上の規模を誇っているということですので、これだけ見るとスピンオフする必要は無いのではないかと思ってしまいますが、現状は他社のクラウド事業の影響によりここのところジリ貧状態となっているということです。

IBMは、IBMのコンピュータとIBMのコンピュータを基にしたシステムを開発し、大企業に導入させておいて、その後は運用・保守でがっちり儲けるというビジネスモデルだったのですが、クラウドが普及してしまうと、IBMのコンピュータやシステムじゃなくても良いよねということになり、導入する会社が減ってジリ貧という流れとなってしまったため、将来的にはお荷物状態になりそうと判断されてしまったということですね。

ちなみに残った方のIBMの主力事業は、クラウド事業とAI事業となるとのことで、その他の事業をあわせた年間売り上げは約590億ドル(約6兆円超)となります。

今回のスピンオフは、クラウド事業とAI事業は今後も伸びしろがあるということと、お荷物(になりそう)な事業を切り離して会社をスリムにしたいということを総合的に判断した結果であると考えられます。

但し、両部門とも既にアマゾン・マイクロソフト・グーグルといった超巨大企業が結構なシェアを占めているので、スピンオフしたからといってそこに割って入って簡単にシェアを取ることが出来るというものでは無いとは思いますが、会社の売り上げの伸びということだけを考えれば、今までよりかは良くなるのかなと思われます。

投資家に対しては、以前のAT&Tの時と同様に、スピンオフした後に新会社Kyndryl(キンドリル)の株式が配られ、IBMと一緒に一般口座に移されるということになる見込みです。
個人的には、売買や配当金受領のタイミングで確定申告を行う必要が出る上、(まぁ確定申告自体は良いとしても)売却時に備えて、購入時の価格を保管・記録しておかなければならないということが面倒だという考えから、持っていたIBMは一旦売却するということにしました。

ちなみに、このタイミングで売却した理由は、単に指値がささったからです。

売りの指値を高めに入れておいたつもりだったのですが、ここのところの株高の状況で気がついたらささっていました・・・。

売った後に何となくIBMの状況を見てみたら、更に上がっていたので、もうちょっと高めで指値しておけば良かったのになぁと少し思ってしまいました。

まぁ、利益は相応に出ていたので、その点は良かったのですけどね。

本当は、こんなことが無かったらIBM自体は割安感があって配当もしっかり出してくれるので、どんどん買って長期で持っておきたかった銘柄だったんですよね・・・。

今後どうなるかわかりませんが、今のところは、IBM・新会社Kyndryl(キンドリル)とも様子見とし、年が明けて、スピンオフのなんやかんやが収まった後、買いたくなるような内容だったら買いたいなと考えていますがどうなりますでしょうか・・・。

という未練タラタラ状態ですが、もう仕方ないので顔を上げて前向きにいきたいと思います。

長くなりましたので、今回はここまでとします。
それでは。

投資は個人の責任で行いましょう。
自分のお金のことですので、しっかり勉強し、知識と経験を積みましょう。

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