決算発表シーズンの過ごし方 | やまブログ 米国株投資をしよう

決算発表シーズンの過ごし方

やまブログへようこそ。

今回は、決算発表シーズンの過ごし方ということで書いていきたいと思います。

決算発表=会社の成績発表+今後の見通し(ガイダンス)ということですが、上場企業は四半期ごとに決算を発表しないといけないことから、
3月末締め分→4月~5月に発表
6月末締め分→7月~8月に発表
9月末締め分→10月~11月に発表
12月末締め分→1月~2月に発表
という流れになります。

金融セクターから始まって、小売やアパレル他いろいろと発表されていますが、7月最終週は、amazon、Alphabet(google)、apple、Facebook、Microsoft、Tesla、Netflix、AMDといったみんな知ってる(&大好き)な巨大有名企業や、マクド、スリーエム、メルク、エクソンモービル等連続配当でおなじみな会社など、注目決算が目白押しとなっています。

今回は6月末締め分の決算発表ですが、いつもよりも注目を集めているものとなっています。

その理由は、
ほとんどの会社の決算がめちゃめちゃ良い(良いと予想されている)
経済指標の状況も合わせて、「コロナでいろいろあったけど、もう景気回復じゃない?」
景気回復しているのであれば、もう金融緩和の必要は無さそうかも
昨日のFOMCは上手く乗り切ったけど、8月末のジャクソンホール会議で一波乱あるかも
ジャクソンホール会議の後は、材料出尽くし感で一調整するかも
いやいや、デルタ株が流行り始めたから、まだコロナの影響は続くんじゃないの?まだ金融緩和の必要性はありそう
中国の会社が、なんやかんやで大変らしいよ

といったようにコロナからの回復局面であることは間違いないのですが、様々なことが絡んでおり、若干不安定な動きをしています。

上記に書いた通り、会社の決算自体は専門家の分析よりも良いものとなっており、普通に考えれば、
良い決算・ガイダンス=株価が上がる
となるのですが、必ずしもそうは行っていないのが難しいところです。

さて、タイトルに書いています「決算発表シーズンの過ごし方」ですが、結論としては、

一喜一憂しない

です。

「だって、決算もガイダンスも良いんだもん」

私が保有している銘柄についても、決算が良くて発表後に株価が落ちるというものがありましたが、結局数日したら戻ってきました。
そもそも長期保有を前提としており、日々の株価が上がったり下がったりするのは気にしない(いったん下げても時間が経てば戻ってくる。もしくは、ヨコヨコで落ち着いてしまっても配当金をしっかりだしてくれる)のですが、今のような様々な思いが交錯する時期というのはこういうものだということで気持ちを収めるようにしています。
(私が何かしたからと言って、株価がどうにかなることでもありませんし)

通常通り、指値は入れておいて、下がったらちょっと拾うということも変えていません。

みなさんも、決算シーズンをほどほどに楽しみましょう。

今回はここまでとします。

投資は個人の責任でお願いします。
自分のお金のことですので、しっかり勉強して経験を積みましょう。

コメント

タイトルとURLをコピーしました