今週は様子見ムード ~今週はこう過ごす 2021.6.28~ | やまブログ 米国株投資をしよう

今週は様子見ムード ~今週はこう過ごす 2021.6.28~

やまブログへようこそ。

最近の関心事は、五輪担当大臣っていつも適当な発言をしているけど、それが何故か許されているのが不思議だなぁということです。

さて、また一週間が始まりました。

先週は全体的に上がっていったので、買い増しというよりかは含み益を楽しむという状況になりましたが、ここから好調な決算が出たり、「サマーラリー」が始まってしまうと9月初旬くらいまでは更に調子良く上がってしまうような状況になるのかなと思いつつ、一方で「夏枯れ相場」という言葉もあるので、「結局、どっちなの?」とツッコみたくなりますが、あまり市場を気にし過ぎずに適度な距離を取って様子見という感じになりそうです。

サマーラリーとは
米国の株式市場において、7月から9月までの夏場にかけ株価が上昇しやすい現象のこと。具体的には7月4日の米国独立記念日から9月第1月曜日のレーバーデー(労働者の日)までの期間を指し、バカンスに入る前に投資家がボーナスなどで株を買いだめするためなどともいわれる。アノマリー(経験則)のひとつ。

野村證券 証券用語解説集HPより サマーラリー|証券用語解説集|野村證券 (nomura.co.jp)

夏枯れ相場とは
夏になるとお盆休みなどで市場参加者が減るため株式市場の取引高が減少し、相場があまり動かなくなること。また、夏枯れ相場の一番安値のことを「夏底」という。

野村證券 証券用語解説集HPより 夏枯れ相場|証券用語解説集|野村證券 (nomura.co.jp)

今週の主な経済指標

6/30 ADP雇用統計(前月比) 予想値55.0万人
7/ 1 ISM製造業景況指数(前月比) 予想値61.0
7/ 2 非農業部門雇用者数(前月比) 予想値69.5万人
    失業率 予想値5.7%
    平均時給(前月比) 予想値0.3%
        (前年同月比) 予想値3.6%

今週は、雇用関係の経済指標が多く発表されますね。
数字が良いものが出れば、一時的に何かしらの影響が出るかもしれませんが、総じてはそれ程大きな動きは無いのではないかと想定しています。
大きく動く要素としては、利上げの時期とテーパリングの発表、巨大企業の四半期決算発表くらいでしょうか。
利上げの時期とテーパリングの発表に関しては、7月末のFOMCと8月末のジャクソンホール会議の辺りで何かしらの発表があるかもしれませんので、その辺りで買い場を探っていくというところでしょうか。
7月中旬から発表される巨大企業の四半期決算は、おそらく良いものが出てくるとは思いますが、株価として事前にどれだけ織り込まれるのかが気になるところです。

まぁ、今週に関しては特に積極的に買い進めるという状況ではなく、いつも通り「買えたら買う」の精神で行きたいと思います。

長くなりましたので、今回はここまでとします。
それでは。

投資は個人の責任でお願いします。
自分のお金のことですので、しっかり勉強して経験を積みましょう。

コメント

タイトルとURLをコピーしました