やまブログへようこそ。
今回はここまで書いてきた内容を一旦まとめてみます。
また、これまでのブログで書ききれなかったことも書いていきたいと思います。
なぜ資産運用を行う必要があるのか?
→労働によって得られるお金の伸びよりも、資産運用によって得られるお金の伸びの方が大きいから(【r>g】の考え)です。
私も労働していますが、お金にも働いてもらって、お金がお金を生むという形を作っていく必要があると考えています。
これは、少子高齢化・社会のグローバル化が進むことにより、日本の会社も終身雇用・年功序列の制度が崩れてきており、多くの退職金・年金といったものが期待できないことから、自分で老後資金・生活の足しになるお金を作っていかないといけないという状況によるものです。
また、これまで長い目で見て世界はインフレしてきたということを考えると、現金や預金で持っているのみだと、価値が下がることをただただ受け入れるしかない状況になってしまいます。
生活に必要なお金まで突っ込んで無理することはダメですが、まずは少額から始めて、少しずつお金を生んでくれる仕組み作りやインフレ対策を取ることや、また資産運用・投資に対する経験値を積むことで、詐欺もしくは合法的なぼったくり等の被害に合うことを少しでも防ぐためにも、資産運用を行う必要があると考えています。
投資の目的・方針を決めておく
→目的は、老後資金を作ることと、配当金を日々の生活の足しにすることの二刀流です。
方針は、「長期」「分散」「低コスト」とし、長期的な視点で投資出来る米国に投資し、老後資金を作ることに関しては、米国株に連動したインデックスファンドに投資することで、分散と低コストを可能にする。
配当金を日々の生活の足しにすることに関しては、米国株の高配当ETFをメインに、自分で色々調べた個別銘柄をサブ的に合わせて投資することで、こちらも分散と低コストを可能にする。
(どちらかに集中した方がお金を増やすという面では効率が良いですが、①にも書いた通り、資産運用・投資に対する経験値を積んでいきたいので、高配当株投資で個別銘柄に投資する経験も積みたいので、二刀流で投資しています。)
株式投資について
→株式投資とは、自分が今後伸びるであろう国・地域、会社等に投資し、生み出してもらった利益の一部を株主(オーナー)として合法的に受け取るもの。
やり方としては、デイトレード・スイングトレード・インデックス投資(対義語はアクティブ投資)・高配当株投資・株主優待目的の投資・・・他いろいろありますが、個人的には、デイトレード・スイングトレードといった短期の取引で頻繁に売ったり買ったりして株価の利幅を取る方法ではなく、インデックス投資や高配当株投資といった、日々の時間の多くを投資に費やすのではなく、長期的な視点で心穏やかに投資と向き合うという方法があっているのかなと思っています
投資資金を作る
→投資資金は収入ー支出の差額から生み出すもので、生活に必要なお金や、借金して用意するものではありません。
継続的にお金を投資に回すためには、「収入を増やす」「支出を減らす」ことが必要となりますが、まず手を付けるのであれば、「支出を減らす」方が効率が良いですし、「支出を減らす」には、固定費を見直す方が生活の質をあまり下げずに減らせるので効率が良いです。
具体的には、通信費(スマホ料金)、水道光熱費、生命保険から手を付けてみるのがおすすめです。
ちなみに、「収入を増やす」ということに関しては、断捨離を兼ねて不用品をメルカリやヤフオクで売るというのが、部屋の整理や商売の流れの理解等得られるものがあるので、おすすめです。
モノが多い家というのは、整理整頓が疎かになっていることが多く、往々にして同じものを複数買ってしまっていたりしているので、これではお金は貯まりませんね。現状使っているものではなく「なんだか捨てるのはもったいない」とか「残しておけば何かに使えるだろう」というものは大体使わないので、思い切って手放しましょう。
長くなりましたので、今回はここまで。
それでは。
投資は自己責任でお願いします。
自分のお金のことですので、しっかり勉強して経験を積みましょう。